Shikoukan
  株式会社思考館は、過熱水蒸気、微粒化、及び乳化分散技術を核とし、同事業に関連した装置・プラントの製造販売及びコンサルティングを行う企業です

過熱水蒸気応用事業 〜 <殺菌><乾燥><焼成>

当社では、「殺菌」「乾燥」「焼成」の3分野に特化し、専用の処理プラントを販売しています。
また、過熱水蒸気で処理した各種製品の販売、及び過熱水蒸気による各種処理サービスを行っています。


<殺菌>

過熱水蒸気は、穀物や粉末の殺菌に威力を発揮します。

穀物殺菌の実施例

  • 米糠
  • 米粉
  • そば粉
  • 豆類
  • コーヒー豆

右図は米糠の酵素を失活処理したものです。
通常、米糠は生成後3〜4日で糠臭がしてきますが、過熱水蒸気処理した糠は数ヶ月置いておいてもほとんど品質が変化しません。



左図は米粉を過熱水蒸気で殺菌処理し、処理前後の生菌数を測定したものです。
このように、約300℃の過熱水蒸気を0.5秒程度当てるだけで菌数は1/100近くまで減少します。



<乾燥>

過熱水蒸気は、骨や魚など生物系廃棄物の処理に威力を発揮します。

これまで、廃棄された豚骨の焼却処理には10時間程度かかり、また焼却後の冷却にも2〜3時間かかっていましたが、過熱水蒸気を使うと、焼却に1〜2時間、冷却に30分程度で済み、大幅に効率がアップします。
また、無酸素状態による処理となるため、「焼却」と言うよりは、「燻蒸」または「乾燥」に近く、生成物は大変優れた肥料用・飼料用材料となります(さらに一部は薬品用原料となります)。

魚のアラ 豚骨 同(炭化)



<焼成>

過熱水蒸気は、貝殻等を焼成し、再資源化することに威力を発揮します。

上と同様、ホタテ、しじみ、かきなどの廃棄貝殻等の焼成に利用することで、これらの再資源化に寄与します。
生成物は焼成カルシウムなどとして、除菌剤や食品添加剤などとして利用されます。
通常、貝殻の焼成を熱風で行う場合には1000℃程度の高温が必要ですが、過熱水蒸気ではその優れた伝熱性のため、400〜500℃程度で同様の効果が得られます。

しじみ(低温) ホタテ(高温)



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