| 【現職】 |
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株式会社思考館 代表取締役。 |
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過熱水蒸気装置と発想・思考支援(N2法)を主領域に活動。 |
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| 【主な活動】 |
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思考支援手法「N2法」の開発・普及(米国特許あり)。 |
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過熱水蒸気装置の研究開発・社会実装(食品ロス対策・アップサイクル用途など)。 |
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小型コンピュータ/開発言語/超微粒子化装置(ナノマイザー)などのプロダクトを開発。 |
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画像処理・通信・計測制御を中心に開発し、日本初の本格的小型コンピュータの開発を初めとして、大企業向けOA・
FA・LA・PAのシステムを多数開発。 |
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ニューロコンピュータ、AI開発を応用したシステムの開発・設計・開発・研究。 |
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| 【受賞・採択・対外的な評価】 |
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IPA「独創的なアイデアによるソフトウェア開発」枠に採択(N2法関連)。IPAの「開発実績」欄に採択・助成金交付の記載。 |
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米国特許(後述)取得により、N2法の技術的独自性が公的に認められている。 |
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公的支援との連携事例:KIP(神奈川産業振興センター)の支援紹介記事で、思考館の過熱水蒸気技術を活用した食品ロス削減の取り組みが紹介。 |
| 【主要な活動】 |
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① |
N2法(Hexagonal Element Extraction Method) |
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六角形セルを中核に、テーマ→第1層6要素→派生サブテーマ→第2層…と“六方向×多層”に連想要素を展開し、抽象→具体を階層的に収束させる情報整理法。紙/ソフト双方に適用。 |
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技術的な裏付け |
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米国特許 5,989,034「Information organization method…」の発明者として Tomihisa Naito 氏が記載(共同発明者:二宮俊治氏)。 |
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書籍『考えをまとめる技術.N2法入門』(1997, 中経出版/KADOKAWAサイトにて書誌情報)で一般向け解説。 |
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◦ |
同趣旨の解説本『考える技術が楽しく身につく本.米国特許取得N2法入門』。 |
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② |
過熱水蒸気装置(食品・農産物のアップサイクル) |
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高温水蒸気(過熱水蒸気)を用いた乾燥・殺菌・粉末化などにより、規格外農産物・残渣のアップサイクルや食品ロス削減を狙う装置・キャラバン運用の取り組み。 |
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知財:高温水蒸気含有気体の製造方法および装置に関する国内公開特許(特開2017-187250を取得。 |
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③ |
その他の開発実績(抜粋) |
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ダイナブック(東芝)の開発関与、高生産性開発言語「Freexx」、インターネット入力システム(NTTコム採用)、超微粒子化装置(ナノマイザー)など。 |
| 【著作】 |
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『考えをまとめる技術.N2法入門』(1997/12、中経出版)N2法の基本書。 |
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『考える技術が楽しく身につく本.米国特許取得N2法入門』(2008/12、創藝社)米国特許に基づく入門解説。 |
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『N2法思考要素組合せ法入門書 - 考える技術が楽しく身につく本』(2008/12、創藝社)入門書。 |
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| 【開発実績】 |
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1. |
パトナック(小型コンピュータ)開発(NHKニュース放映) |
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2. |
京都高度技術研究所 Freexx(第1回開発テーマに採用) |
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3. |
インターネットを活用したデータ入力システム(ばらばらシステム、NTTコミュニケーション採用) |
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4. |
Fortran言語の10倍の生産性をもつ「Freexx」開発 |
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5. |
N2法開発(IPA独創的システムとして採用 助成金交付、特許:米国、日本) |
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6. |
ダイナブック(東芝)の開発 |
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7. |
超微粒子化装置(ナノマイザー)開発 約1000台販売 |
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8. |
加熱水蒸気装置の開発(SDGs 農作物/海産物などのアップサイクル) |